薄毛に悩んでいてミノキシジルを処方したいとお考えの方へ。
ミノキシジルはAGA治療薬の中でとても人気があります。
そこで今回は気になる値段や効果、おすすめのクリニックを紹介します。
また、ミノキシジル以外の治療薬も紹介するので参考にしてみてください。
対応地域 | クリニック名 | 費用/月 |
---|---|---|
全国展開 | AGAスキンクリニック | 14,000円~※ |
東京 | 新宿メディカルクリニック | 5,500円〜 |
遠隔診療 | AGAヘアクリニック | 10,000円 |
※オリジナル発毛薬(ミノキシジル,フィナステリド,サプリ等含む)
ミノキシジルですが、クリニックによって違いがあります。
相場は14,000円前後です。
中でもAGAスキンクリニックはオリジナル発毛薬であるRebirthがあります。
この発毛薬はミノキシジルだけでなく、抜け毛を予防してくれるフィナステリドや髪の毛の元になるアミノ酸、その吸収を高めるビタミン、頭皮の老化を予防する酢酸トコフェロール、毛母細胞を分裂させる亜鉛が配合されています。
ミノキシジルには内服薬と外用薬の2種類に分かれています。
内服薬は口から飲み、外用薬は直接頭皮に塗布して使います。
内服薬のは「ミノタブ」とも呼ばれるミノキシジルタブレット、外用薬はわざわざ病院に行かなくても薬局や通販で購入することができます。
効果は内服薬のほうが出やすいです。
なぜなら内服薬のほうが濃度が高いからです。
最も濃度の高い外用薬は低い内服薬の半分未満しかミノキシジルを含んでいないです。
濃度が低いことはにより物質が体内に入ってこないようにする皮膚のバリアを超えられないということなのでミノキシジルの浸透を防いでしまっています。
ミノキシジルとはもともと血管拡張剤として開発された成分です。
髪を育成し脱毛症を回復させる効果が見つかったため1980年代に初めて脱毛症の治療薬として許可されました。
いまでは、世界90か国以上で承認されていて、世界中の多くの国の人が使っている育毛剤に配合されている成分です。
また、他の治療薬と異なり女性でも利用できます。
ミノキシジルによる効果は主に3つあります。
ミノキシジルは血管拡張作用により脱毛し始めた毛根や収縮した血管の再生を促し、髪の毛を作る毛乳頭細胞や毛母細胞へより多くの栄養素や酸素を行き届かせます。
したがって、AGAで弱った髪の毛だけでなく、円形脱毛症などのほとんどの脱毛症に効果を発揮します。
また、ミノキシジルには毛母細胞の分裂を促し、育毛・発毛を促進する発毛シグナルを産出する作用があります。
発毛シグナルには「インスリン様成長因子1(IGF-1)」や「血管内皮細胞増殖因子(VEGF)」といったものがあります。
ミノキシジルには毛母細胞の死滅を抑制して髪の毛が成長期から退行期へ移行して脱毛を予防したり、発毛を促進する効果があります。
発毛を促進する必要がなく、ヘアスタイルが正常な髪の毛ならば過剰に髪が成長したりすることはありません。
ですので必要な部分だけを発毛してくれます。
フィナステリドが含まれている国内承認薬と言えばプロペシアが有名です。
一般の薬と同じように、AGA治療薬もジェネリックの場合、少々安く提供している所もあります。
ジェネリックは元の薬の権利関係が切れたので、同じような成分で作られた薬でもコストが安くなるものです。
薬には研究機関の特許があります。
その期間内は薬代にはいわば特許保持者の権利代が含まれていると考えると分かりやすいでしょう。
特許も無限ではなく、期限が定められています。
そのため、特許が切れればどの研究機関でも薬が開発出来ます。
有効成分等は既に公表されていますので、ジェネリックも簡単に作れるのです。
そのため、値段も安く提供できるようになるのです。
決して模造品だとかではなく、単純に権利の問題ですので、服用したとしても体への影響は変わりません。
対応地域 | クリニック名 | 費用/月 |
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全国展開 | AGAスキンクリニック | 7,000円 4,200円※ |
東京 | 新宿AGAメディカルケアクリニック | 3,300円 |
大阪 | 脇坂クリニック | 7,000円 |
遠隔診療 | AGAヘアクリニック | 5,500円 |
※ジェネリック医薬品(プロペシアと同様の成分)の場合:【初回】3,400円
AGA治療に於いて、プロペシア以上の効果が期待出来るのがザガーロです。
AGAの原因は、男性ホルモンのテストステロンが酵素である5αリダクターゼと結合してジヒドロテストステロンへと変化。
このジヒドロテストステロンが毛母細胞と結びついて抜け毛を促進し、ヘアサイクルが乱れる。
これがAGAのメカニズムになるのですが、酵素である5αリダクターゼには2種類あるのです。
プロペシアに含まれているフィナステリドは㈼型5αリダクターゼにのみ効きます。
一方、ザガーロに含まれているデュタステリドは㈼型5αリダクターゼだけではなく、㈵型5αリダクターゼにも効くのです。
5αリダクターゼの働きを抑えればテストステロンがジヒドロテストステロンへと変化するのを防げます。
それにより、ヘアサイクルの異常を防止すること、いわば抜け毛の改善へとつながるのです。
つまり、ザガーロはプロペシアよりも有効範囲が広いのです。
副作用の症例も多いのでその点は注意が必要ですが、ザガーロの値段は8,000円前後です。
ザガーロにはジェネリックがありませんが将来的には作られるでしょう。
しかし、ジェネリックが登場するのはまだまだ先で権利関係が切れてからですので今はクリニックで処方してもらって入手するしかないです。
対応地域 | クリニック名 | 費用/月 |
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全国展開 | AGAスキンクリニック | 8,200円 4,800円※ |
東京 | 新宿メディカルクリニック | 9,800円 |
大阪 | 脇坂クリニック | 9,500円 |
遠隔診療 | AGAヘアクリニック | 8,000円 |
※初回価格
AGAスキンクリニックは全国に51院もある大手のクリニックです。
多くの系列クリニックがあるため臨床例も豊富です。
男性の薄毛や脱毛症は遺伝が原因と思っている人が多いかもしれませんがそうでもありません。
実際、男性型脱毛症を発症している人は75%遺伝以外の原因なので治せる治療法があるわけです。
そこで豊富な臨床例を使って患者に合う治療法を提供しているのです。
最寄りの駅から近いのでアクセスも便利です。
診療も22時までやっているので仕事で忙しい方でも安心です。
ミノキシジルの費用 | |
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内服薬 | 14,000円〜22,000円 |
外用薬 | 14,000円〜 |
AGAヘアクリニックは、遠隔診療で有名なAGA・薄毛専門クリニックです。
このクリニックの遠隔診療は、スマホ一台で診療できます。
ですので、自宅から治療できることから、全国のどこでも治療ができます。
また、治療方法は治療薬のみなので、かかる費用は治療薬以外ありません。
まずは、無料で診察してみてはいかがでしょうか。
ミノキシジルの費用 | |
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内服薬 | 10,000円 |
外用薬 | 13,000円 |
いかがだったでしょうか。
ミノキシジルは発毛を促進する効果が期待できるので、AGA・薄毛治療においては、かかせない治療薬です。
ミノキシジルを処方するなら、AGAスキンクリニックがおすすめです。
なぜなら、AGAスキンクリニックは全国に50院以上も展開しているクリニックなので、とてもアクセスのしやすいクリニックだと思います。