つむじに痒みがある方は要注意！？つむじはげは進行中かも！

つむじはげの原因を厳選7選！！

●カラーリングやパーマなど過度な頭皮へのストレス

これらは髪の毛に施術するものですが、使用の際には必ず頭皮にも付着してしまいます。

また、これらの薬剤はとても強い刺激があり、人体にとっては毒物と同じです。

敏感な人は一度の施術で皮膚が腫れあがったり炎症を起こしてしまうこともあるようです。

敏感でない人でも繰り返し使用することでダメージが蓄積し、頭皮に炎症が起こることで痒みを生じる場合があります。

使用する場合はできるだけ刺激の少ない薬剤を使用して下さい。

食事は人間の体を作る全ての源です。

たかが髪の毛と侮ってはいけません。

髪の毛も骨や筋肉と同じように食べ物の栄養からできるのです。

良質なタンパク質とビタミン、ミネラル、特に不足しがちと言われる亜鉛は髪の毛の製造に大きく関与しています。

もし自分の食生活に不安を感じるならば、サプリメントの使用など手当を施す必要があるかもしれません。

栄養不足から抜け毛が増えると脱毛時にムズムズとした痒みを感じることがあります。

人は寝ている時に多くの成長ホルモンを分泌し心身のバランスを保っていますが、髪の毛を作る毛根の細胞も夜に活発に細胞分裂を起こします。

つまり人間の髪の毛は夜に作られるわけですが、その中でも午後10時～午前2時付近が毛母細胞の分裂が最も盛んに行われる時間です。

これをゴールデンタイムといいますが、この時間帯には睡眠中であることが望まれますから、できれば9時半ころまでには床に就く努力をしましょう。

夜遊びなどでこの時間に起きていると髪の毛は上手く成長できません。

お風呂嫌いやあまり洗髪をしない人は頭皮が不清潔になることで抜け毛が加速します。

頭皮は常に皮脂を分泌していますが、これが適切に洗浄されないと古い皮脂が毛穴につまって炎症を起こし、抜け毛を引き起こします。

同様にフケが大量に出るとそれが毛穴に詰まり抜け毛につながります。

洗いすぎもよくありませんが、通常一日一回、頭皮に合ったシャンプーを用いた頭皮洗浄をする必要があります。

髪の毛そのものよりも頭皮と毛穴を洗うイメージを持ちましょう。

つむじのある頭頂部は直射日光にさらされる部位でもあります。

夏場などが特に要注意ですが、紫外線の刺激というのは一般の人が考えているよりもはるかに強く、皮膚へのダメージとしては看過できないものです。

男性では帽子、女性では日傘などを利用して頭皮へのダメージを避ける工夫をしてください。

頭皮は髪の毛があるので他の皮膚のように日焼けの手当てがしにくいので予防が肝心です。

日焼けはやけどと同じですからできるだけ避けましょうね。

運動不足も受け毛を促進する要因の一つです。

二つの意味ではげに繋がりやすいのですが、一つは血行不良を招いて毛根が栄養不足に傾くこと、もう一つはストレスを発散しにくくなることからストレス性の抜け毛に寄与してしまうことです。

運動といっても色々ありますが、上記の二点を考えれば基本的には自分の好きなスポーツで構いません。

スポーツをしない人はランニングでもＯＫです。

血行促進の観点からはできれば有酸素系の運動が効果的です。

喫煙は万病の元ですが、はげに関してもかなり寄与するものになります。

よく喫煙者は100％歯周病だなどと言われますが、喫煙は体内の至る所で血行を極端に悪くします。

歯周病が起こるのは歯茎の血行が悪くなるためで、毛根でも同様に栄養を供給する毛細血管が収縮して血の巡りが悪くなり、栄養不足を引き起こして抜け毛につながります。

喫煙は習慣性があるため常時血行不良の状態となると慢性的な毛髪の発育障害となります。

参考：若はげ対策として今すぐできる3つの方法

参考：頭皮環境のチェック法と2つの正常化・改善方法

先に述べたように、生活習慣の乱れは抜け毛を加速しはげを招きます。

ただそれが原因のものならば逆に言えば悪習慣を改善すれば薄毛が改善できるということです。

食習慣の見直し、就寝時間の見直し、洗髪時の工夫などをするだけで改善できるならばしない手はありませんね。

極端にはげが進行する前ならば、一旦乱れたヘアサイクルも生活習慣を見直すことで正常なサイクルに戻すことができます。

毛根が生きていれば、次第に元気を取り戻した毛根が太く強い髪の毛を生産してくれるようになります。

生活習慣由来の薄毛の場合、約3か月から半年ほどのスパンで毛髪の生え具合が改善するのが実感できるでしょう。

炎症が強く頭皮に触るだけで痛みを感じるなどの場合は別ですが、基本的にはどんな薄毛も対策の基本になるのはマッサージによる頭皮の柔軟化と血行促進です。

適度な頭皮マッサージは血行を促進し栄養を毛根に運ぶ手助けとなります。

また、硬い頭皮は毛髪成長の土台としては良くありませんからマッサージによってほぐしてやるのが良いでしょう。

頭皮マッサージは意外と力を入れ過ぎているケースが多く、かえって毛根にダメージがいく場合があります。

ゆで卵が潰れないくらいの圧力で優しくマッサージするのが正しい力の入れ方です。

両手の指で頭皮を包み込むように、側頭部から前頭部へ進み、最後に頭頂部付近をマッサージしてあげましょう。

参考：頭皮環境のチェック法と2つの正常化・改善方法

参考：頭皮の炎症はこうして起きる！各症状原因と対策・ケア方法

血行不良から来る抜け毛の場合は手当は単純で血行を促進してやれば良いことになります。

マッサージの他にも市販の育毛剤のほとんどには血行促進成分が含まれていますから使用しても良いでしょう。

ただし、頭皮に炎症がある場合は育毛剤に含まれる成分で炎症が悪化してしまうことがあるので、使ってみてヒリヒリするなど違和感があればすぐに使用を中止して下さい。

抗炎症成分が含まれる物もありますが、体質に合わないと逆に炎症の原因になることもあります。

その他、痒みや炎症が強い場合は薬剤師の意見を聞くなどして適切な薬を使って症状を緩和します。

痒みや抜け毛が感染性の病気が原因のこともあるので、不安な場合や症状が長期にわたる場合は医師の診察を受けることが必要です。

 

市販の育毛剤では改善は難しいので病院でＡＧＡ用の治療薬を使用しなければどんどんはげは進行してしまいます。

これは女性も同じで、ＦＡＧＡと呼ばれます。

ＦＡＧＡの場合は男性と同じ薬が使えないことがあるので、自己判断で治療薬を個人輸入するのは危険です。

治療経験が豊富な医師の元で、専用の薬を使っての治療をおススメします。

ＡＧＡ専門のクリニックでは女性の薄毛も治療してくれますし、医師も経験が豊富ですから相談してみてください。

参考：皮膚科でのAGA治療の内容と治療を行える病院

いかがでしたでしょうか？

あなたの抜け毛薄毛を加速する要因で思い当たる節はあったでしょうか？

頭頂部の薄毛は生活習慣が原因のこともあるので、進行する前ならば比較的簡単に改善が見込める場合もあります。

それでも進行が止まらないならばそれはＡＧＡの可能性が高く、この場合はすぐに気持ちを切り替えてＡＧＡ治療を手掛けるクリニック等で治療を開始しましょう。

治療開始が早ければ早いほど治療成績がよく、薬もよく効きます。

3か月から半年を目安に生活習慣の改善を試み、抜け毛が改善しなければＡＧＡを疑って病院へということですね。

どうしても自分では薄毛の対策がわからない、自分に合った治療を受けたい、という方は、本サイトの病院検索からAGA治療のプロを探すことをおススメします。

間違った方法で対処してしまうと、悪化する可能性があるため、まずは、病院を探すところから始めましょう。