「最近、髪の毛の量が減ってきた気がする」「排水溝に詰まる抜け毛の量が増えてきた気がする」…そんな悩みを持っている方、もしかしたら使っているシャンプーが自分の髪や頭皮に合っていないのかもしれませんよ。
今回の記事では、頭皮環境を整えることによって育毛効果が期待できるイクオスシャンプーについて紹介するとともに、抜け毛の原因や予防法、さらに、イクオスシャンプーの効果をアップさせる方法について解説します。
*こちらは男性向けシャンプーの紹介の記事となっております*
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それでは早速ですが、イクオスシャンプーとはどのようなシャンプーなのかについて見ていきたいと思います。
他のシャンプーと比べてどのような特徴があるのでしょうか。
イクオスシャンプーは「株式会社キーリー」の販売している育毛用のシャンプーです。
2016年の「スカルプ系シャンプーランキング」で堂々の1位に輝いており、購入者の満足度がとても高いことでも知られています。
また、男性向けのヘアカタログで特集が組まれたり、多くの美容院で使われたりしており、その人気は一般向けだけにとどまるものではありません。
「シャンプーなんてどれでも同じじゃないの?」と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、イクオスシャンプーは以下のような悩みを持っている方におススメのシャンプーとなっています。
市販のシャンプーを使って髪の毛を洗っても、朝起きたら髪の毛がべたついてしまっているというような人に、イクオスシャンプーはおススメです。
イクオスシャンプーにはアミノ酸系の洗浄成分が配合されているため、髪の毛がべたつく原因となる油分をしっかりとキャッチして洗い流してくれるのです。
髪の毛や頭皮をちゃんとシャンプーを使って洗っているのに、なぜか臭いがしてしまうというような人にも、イクオスシャンプーがおススメです。
イクオスシャンプーには白炭の一種である良質の紀州備長炭が配合されており、髪の毛や頭皮の嫌な臭いを予防してくれます。
炭には白炭と黒炭の2種類があり、それぞれ性質が異なっています。
ごく簡単に説明すると、白炭はアルカリ性を有しており、黒炭は酸性を有しています。
そして、反対の性質の場所に使用することで、臭いを吸着してくれる働きがあるのです。
髪の毛や頭皮が臭ってしまう原因として、頭皮にある皮脂が酸化することがあげられています。
そこに、アルカリ性の性質をもつ白炭=紀州備長炭を使用することによって、髪の毛や頭皮の臭いを予防することが可能となるのです。
頭皮が脂ぎっているような人だけでなく。
頭皮が乾燥しやすい人にもイクオスシャンプーがおススメです。
イクオスシャンプーには保水力に富んだ「スイゼンジノリ多糖体」が含まれているので、髪の毛や頭皮の水分量を適切に保ってくれます。
また、イクオスシャンプーに含まれているオウゴン根エキスには、男性ホルモンの分泌を抑制する働きがあることから、余分な皮脂の分泌を抑えて、髪の毛や頭皮のべたつきを予防してくれます。
これらの有効成分は天然由来であるため、髪の毛や頭皮にとって、とても優しいというメリットもあります。
市販のシャンプーを使っていると、頭皮にかゆみが出たり、炎症を起こしたりするというような人にも、イクオスシャンプーはおススメです。
イクオスシャンプーには不要な添加物や化学的成分、シリコンなどが含まれていないため、頭皮にとってとても優しいシャンプーとなっています。
また、イクオスシャンプーに配合されているビワ葉エキスには、殺菌効果や鎮痛効果、かゆみを抑える効果などがあります。
そのため、頭皮にかゆみや炎症が起こっているような場合、イクオスシャンプーを使うことで、そのような症状の改善も期待できるのです。
イクオスシャンプーにはこれまで見てきたようなさまざまなメリットがありますが、薄毛の人にとってもっとも気になるのはイクオスシャンプーの育毛効果ではないでしょうか。
なぜイクオスシャンプーを用いることで、育毛効果が得られるのでしょうか。
薄毛になってしまう原因はいろいろです。
たとえば、疲労や睡眠不足などからくる身体的ストレスも薄毛の原因となりますし、仕事上のトラブルや人間関係の悩みといった精神的ストレスも薄毛の原因となります。
暴飲暴食や喫煙などが薄毛の原因となることもあります。
特に、男性型脱毛症(AGA:Androjenetic Alopecia)と呼ばれる、壮年期や中年期以降の男性に見られる薄毛の場合、男性ホルモンの一種であるジヒドロテストステロンが抜け毛の原因と考えられています。
男性ホルモンとしてはテストステロンが有名ですが、テストステロンにはがっしりとした骨格や筋肉質な身体、低い声といったいわゆる「男性らしさ」を具現化してくれる働きがあります。
ところが、男性ホルモンであるテストステロンがより強力な男性ホルモンであるジヒドロテストステロンへと変化すると、抜け毛のリスクが高まってしまうとされています。
ジヒドロテストステロンには、アンドロゲンレセプターと呼ばれる「男性ホルモン受容体」に反応して、ヘアサイクルを乱してしまう働きがあります。
ヘアサイクルが乱れてしまうと、髪の毛が強く成長する前に抜け落ちてしまったり、ヘアサイクルが短くなってしまったりします。
イクオスシャンプーにはオウゴン葉エキスが含まれていますが、オウゴン葉エキスには抜け毛の原因となるジヒドロテストステロンの産生を抑制してくれる働きがあるのです。
結果として抜け毛を予防し、髪の毛が健康に育つ手助けをしてくれるのです。
また、オウゴン葉エキスには抗炎症作用や抗菌作用、保湿作用などもあることから、頭皮のコンディションを良好に保ってくれる働きもあります。
特に、ベタベタとしてフケが出るような人の場合、脂漏性皮膚炎を起こしている可能性があります。
そして、脂漏性皮膚炎と男性型脱毛症とは密接な関係があると考えられています。
脂漏性皮膚炎の原因はさまざまですが、近年の研究によって、マラセチアと呼ばれる真菌(カビ)の一種が関与していると考えられるようになってきています。
マラセチアは頭皮の皮脂をエサとして繁殖し、頭皮に炎症を起こしたりかゆみを生じさせたりします。
それによって頭皮環境が悪化し、結果として抜け毛につながってしまうという訳なのです。
ところが、イクオスシャンプーに含まれるオウゴン葉エキスには抗菌作用や抗炎症作用があることから、抜け毛の原因となる脂漏性皮膚炎の予防効果も期待できるという訳なのです。
髪の毛が健康に育つためには、なによりも良好な頭皮環境が必要となります。
乾燥しすぎていてもいけませんし、脂ぎっていてもいけません。
また、頭皮に炎症を起こしていたり傷がついていたりしても、薄毛になるリスクが高くなってしまいます。
イクオスシャンプーには有効成分としてビワ葉エキスが配合されていますが、ビワ葉エキスには頭皮環境を整えてくれる働きがあります。
なぜなら、ビワ葉エキスには、抗菌作用や殺菌作用、鎮痛作用や抗炎症作用などがあるからです。
植物を上手に育てるためには日光や二酸化炭素、水や養分が必要となりますが、なによりも肥沃な土壌であることが前提条件となります。
髪の毛を育てる場合も同様で、育毛剤や発毛剤も大事ですが、なによりも頭皮環境が良好であることが大前提となる訳です。
薄毛の原因としては、乾燥もあげられています。
頭皮が脂ぎっているのも問題ですが、潤いがなくなっているのも問題です。
皮脂というと髪の毛にとって敵のようなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、皮脂には外部の刺激から頭皮を守ってくれる働きもあるのです。
ただ、皮脂の分泌量が増えすぎると頭皮環境が悪化して、抜け毛が増える原因となってしまいます。
一方、頭皮が乾燥しすぎていると、頭皮からの皮脂の分泌量が増えるという現象が起こります。
結果として皮脂の分泌が過剰となり、やはり頭皮環境が悪化することとなります。
つまり、皮脂の量を適度に保つためには、頭皮に潤いのあることが重要となるのです。
イクオスシャンプーには、最近話題になっているスイゼンジノリ多糖体と呼ばれる成分が含まれています。
スイゼンジノリ多糖体は、水前寺海苔と呼ばれる海苔(藻)から抽出されています。
スイゼンジノリにはサクランと呼ばれる天然高分子多糖体が含まれており、ヒアルロン酸のおよそ10倍もの保水力のあることが分かっています。
また、皮膚を外部から守ってくれるバリア効果を発揮することも確認されています。
イクオスシャンプーを使うと、このスイゼンジノリ多糖体の効果によって、頭皮の潤いを適当に保つことが可能となるのです。
さらに、スイゼンジノリ多糖体のバリア効果によって外部の刺激から頭皮を守り、頭皮環境を良好に保つことが可能となるのです。
その結果、髪の毛が健康に育つことになるのです。
参考:頭皮に湿疹ができたらシャンプーを見直そう!おすすめと正しい洗い方
イクオスシャンプーがどのようなものかについては理解して頂けたことと思います。
次に、イクオスシャンプーの効果をさらに高める方法について、解説していきたいと思います。
イクオスシャンプーの効果をアップさせるためには、育毛剤であるイクオスを併用するという手があります。
イクオスシャンプーの効果を高めるためには、イクオスを併用するという方法があります。
ところで、イクオスとはどのようなものなのでしょうか。
イクオスは、イクオスシャンプーの販売元である株式会社キーリーによって製造、販売されている育毛剤です。
使用した人の78%が、3ヶ月以内に効果を実感しているということで、2017年のモンドセレクションでも金賞を受賞している育毛剤です。
育毛剤とはその名の通り、髪の毛を育む(はぐくむ)ことを目的としています。
男性型脱毛症の治療薬である発毛剤とは異なり、天然由来の成分から作られているため、副作用のリスクが発毛剤に比べ少ないというメリットがあります。
ただ、発毛剤と比べると発毛効果は低いというデメリットもあります。
イクオスについての説明は以上になりますが、次に、イクオスシャンプーの効果をアップさせるイクオスの使い方について説明していきたいと思います。
イクオスシャンプーの効果をアップさせるためには、イクオスシャンプーで髪を洗ったあとにイクオスを使うことが重要です。
せっかくの育毛成分も、頭皮環境が整っていないと十分にその効果を発揮することができません。
イクオスシャンプーで髪の毛を洗ったら、髪の毛と頭皮を適度に乾かしましょう。
頭皮が少し湿っているくらいの方が、イクオスの有効成分が頭皮に浸透しやすくなります。
イクオスを頭皮に噴射したら、地肌になじませるようにマッサージをし、そのまま1,2分放置しておきます。
1,2分が経過したら、まず前頭部から頭頂部にかけて、両手で頭皮を挟むようにしてマッサージをおこないます。
次に頭全体を頭頂部に向って引き上げるようにマッサージしましょう。
最後に頭頂部を指で刺激して、ドライヤーで髪の毛の根元まで乾かしましょう。
イクオスシャンプーには、天然由来のオウゴン葉エキスやビワ葉エキスが含まれており、抜け毛の原因となるジヒドロテストステロンの産生を抑えたり、頭皮の炎症やかゆみを鎮めたりする効果があります。
日頃からイクオスシャンプーを使うことで、頭皮環境を改善し、育毛効果を促進することが可能となっています。
また、イクオスシャンプーを使用する際には、育毛剤であるイクオスを併用するとより効果的です。
育毛剤を使うことによって、イクオスシャンプーの効果を長持ちさせたり、効果をアップさせたりすることが可能となります。
さらに効果を高めるためには、イクオスを頭皮に噴射した後でマッサージをおこなうといいですよ。