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【医師監修】AGAは「皮膚科」で改善できる!?治療法から費用を紹介!



AGAの治療といえば、皮膚科、形成外科、美容形成外科などが治療の専門科になります。

街中には皮膚科でAGAを診てくれるところがあれば、美容形成外科でAGAを診察してくれるところもあります。

さらにAGA治療を専門とするクリニックでは、それらの枠を飛び越えた診療とケアを提供してくれます。

いったい、どこで治療を受けるのが、AGAの改善には一番効果的なのでしょうか。

AGAが起こっている現場、頭皮の専門科である皮膚科ではいったい、どんな治療ができるのでしょうか。

皮膚科でAGAの治療を受けるメリット、デメリット、出来る治療から費用の問題まで、AGAで悩む人の疑問にお答えします。

また、全国でお勧めの、皮膚科が基盤となったAGAクリニックも、ご紹介します。

AGA治療と皮膚科の関係

AGA_画像名の画像

AGA治療に関して、皮膚科は大きく3つに分類することができます。

1)AGA治療やED治療など、自費診療を主に行う皮膚科

2)AGA治療に特化して、処方以上の処置やケアを受けられる皮膚科

3)AGAを含む、自費診療に主眼を置かない一般皮膚科

AGAは自費診療のため、どこでも飛び込めば同じ治療を受けられる、という類のものではありません。

「AGAの治療を受けよう」と決めたあとは、近所の皮膚科に飛び込むのではなく、あらかじめ下調べして、自分が受けたい治療の種類を考える必要があります。

なぜならば、AGAの治療はコスト的にピンからキリまで、さまざまだからです。

AGA治療の研究は日々進んでおり、高い代金を支払えばそれなりの効果を得ることができます。

けれど、だったら最高のケアを!とはなかなか言えないのが現実です。

自分の懐具合とAGAの進行状況を踏まえて、どのようなケアを受けたいのか、どのぐらいの予算をAGA治療に費やせるのかを決めておきます。

そうすることで、高額のケアの勧誘を受けてストレスを感じたり、うっかり契約してしまって後から悩んだりすることを避けられます。

ちなみに、(3)で挙げられた自費診療に主眼を置かない皮膚科とは、おもに総合病院や大学病院など、大きな病院に入っている1診察科としての皮膚科を指します。

そういう皮膚科では、シビアな皮膚病の診察を主に行っているので、AGAなど自費診療扱いの病気は軽くあしらわれてしまいやすい傾向があります。

大きい病院ではありますが、どんな病気でもベストな診療を受けられるとは限りません。

皮膚科でAGAに関して受診するときには、大きい病院にこだわらず、ある程度AGA治療を標榜して自信を持っている皮膚科を受診することをお勧めします。

そもそもAGAは、おでこや頭頂部の毛包(髪の毛を作り出している部分)に、DHT(ジヒドロテストステロン)が強く作用しすぎることによって起こります。

AGAでは、毛包が徐々に細い毛しか作らなくなり、のちには完全に新しい髪の毛を作り出さなくなります。

日本人の正常な頭皮には1平方cmあたり150本程度の髪の毛が生えていると言われていますが、それがおでこや頭頂部に限って徐々に減っていってしまうのがAGAです。

そして、そのAGAに対して、科学的根拠のある有効な治療を行おう!と立ち上がったのが、日本皮膚科学会です。

AGAは健康に大きな害はないため、保険が適応されません。

けれど、AGAになってしまうと見た目を大きく左右されるため、日常生活への影響は避けられません。

そのため、AGAの兆候が出始めた主に20代から40代にかけての男性が、世の中に溢れる科学的根拠に基づかない治療法へと走ってしまうことは問題といえます。

世間にはAGA治療と称するものはたくさんありますが、その中で科学的な根拠に基づいたものはごくわずかなのです。

根拠がなくとも、実績があればまだよいのですが、利用者の側から実際の統計を知ることは困難なこともあります。

効果がないにもかかわらず、大きな宣伝をしているからと、長い期間続けてしまったり、高い費用を払ってしまったり、間違ったAGA治療による被害は計り知れません。

日本皮膚科学会が策定した男性型脱毛症(AGA)診療ガイドラインは、この状況にNOを突き付け、それまで経験的に行われていた治療のうち、本当に効果があるものとないものを明確に分類しました。

そのガイドラインがAGA治療に携わる皮膚科医にも広く浸透することで、AGAの治療はより充実したものになっているのです。

皮膚科医によってAGAの診断が行われるには、通常は以下のような手順が踏まれています。

問診(抜け毛の状況)

本人の自覚症状として抜け毛がどの程度あるかは、AGA診断の大事な指標になります。

AGAの抜け毛は、「休止期脱毛」といって、毛根が休止期に入ることによって自然に髪が抜けてしまうことです。

寝ているときの枕との摩擦や、シャンプー時などのわずかな刺激でも抜けてきてしまうことが特徴です。

家族歴

AGAは遺伝性があることがわかっているので、男性の家族に薄毛や明らかなAGAが多いことは、症状と合わせて、AGA診断のための大きな指標です。

視診

AGAの大きな特徴の一つに、薄毛や抜け毛が生え際や頭頂部に集中すること、が挙げられます。

そのため、皮膚科医の目や、拡大鏡、ダーモスコピーなどを使用して生え際や頭頂部の毛を観察することが欠かせません。

AGAが進行していると、その部分の髪の毛は細くなります。

また、髪の毛の成長期が短くなってくるため、短い毛が部分的に多くなっていることがわかります。

AGAの皮膚科における分類は、ノーウッド分類が使用されています。

 

頭頂部と生え際から徐々に薄くなっていく段階を7つの型で9段階に分類しています。

 

日本皮膚科学会によると、日本人に最も多い型はⅡ型の頭頂部が進行したVertex型だということです。

ノーウッド分類の型は、それぞれ次のようなイメージになっています。

Ⅰ~Ⅱ型

ほとんどAGAは気にならない状態。

現状維持のためのサプリメント内服やヘアケア、薄毛の部分をカバーするためのヘアスタイルの工夫などが推奨されます。

Ⅱ型Vertex型~Ⅳ

AGAが進行した状態。

とくに日本人に多いVertex型では、頭頂部に症状が出るので、一見普通に見えても後ろに回ったり、座っている後ろを通りかかられたりすると、AGAが良くわかってしまいます。

この段階では、積極的な内服治療や、早めのメソセラピーなどのケアを行うことで、症状を周囲に印象付ける前にAGAを克服できます。

Ⅴ型~Ⅶ型

髪の毛の生えている部分が側頭部や襟足のみ、という状態に徐々に近づいている段階。

頭頂部やおでこの頭皮の大部分がみえてしまっており、正面からでもはっきりとAGAが分かる状態です。

基本的に毛穴が消失することはありませんが、AGAの経過年数が長くなればなるほど治療期間も要してしまうので長期的なメソセラピーの継続や植毛をオススメする状況となります。

自毛植毛は、AGA治療の一つとして日本皮膚科学会からも推奨されています。

自毛植毛術は、髪の毛が元気な後頭部や側頭部から、毛根や皮膚ごと髪の毛をAGAに悩む部分に移植する方法です。

技術も日進月歩で進んでおり、より少ない痛みで効果的に植毛する方法や、ロボットを使って効率良くできる方法など、さまざまなプランから選ぶことができます。

一方、人工毛植毛術は、日本皮膚科学会が最も推奨しない治療法の一つです。

技術や人工毛の素材が進歩しているとはいえ、異物を移植するリスクはぬぐえません。

異物であるがゆえに拒絶反応を示してしまったり、人工毛と違って生着することがないので、比較的短期間で処置を繰り返す必要があることも、大きなデメリットの一つです。

皮膚科が基盤の、AGA治療専門クリニック

AGA_セーターを着た女性の画像

同じAGA治療専門クリニックでも、皮膚科医の経歴のあるドクターが所属しているクリニックを選ぶことで、次のようなメリットが期待できます。

1)皮膚科学会が推奨しているメソッドに沿って治療ができる。

2)外用薬の副作用でかぶれなどが起こっても、適切に対応してくれる。

(2)に関しては、日本人の肌はミノキシジル(リアップの主成分)で過敏反応を起こし、赤みが起こったり痒みが出たりしやすいといわれています。

ミノキシジルの外用は、日本皮膚科学会が推奨するAGA治療の一つのため、ぜひ試したい治療である反面、繊細な頭皮を傷つけるリスクも背負っているのです。

メソセラピーなどで肌に直接注入する薬にも、もちろんミノキシジルは頻繁に配合されています。

またほかの頭皮に良い成分も、肌に直接注入することでどんな副作用を起こすかわかりません。

そんな時に、皮膚科の臨床経験を持つドクターの存在はとても心強いものです。

北海道から沖縄まで、全国展開するこのクリニックの診療顧問である高橋先生も、一般皮膚科から美容皮膚科まで、豊富な皮膚科での経験をお持ちです。

AGAスキンクリニックでは、カウンセリング無料、初診料のみ5000円かかりますが、処方料込で、再診からは処方料も無料です。

AGAスキンクリニックでは、フィナステリドとミノキシジルをはじめ、発毛を促す成分を豊富に含んだオリジナルの発毛薬が人気です。

AGAスキンクリニックの主な内服薬の価格は以下の通りです。

プロペシア 初回4200円 2回目以降7000円

ザガーロ 初回4800円 2回目以降8200円

フィナステリド(ファイザー) 初回3400円 2回目以降6000円

オリジナル発毛薬Rebirth 内服薬14000円~(内服回数による)

外用薬14000円

プロペシアなどの初回の安さは大きな魅力ですね。

また、AGAスキンクリニックでは独自のメソセラピーも行っており、オリジナル発毛薬との組み合わせで発毛実感をより高めることができます。

Drsメソ治療 2cc 50000円

4cc 70000円

AGAスキンクリニックの料金

 治療内容  価格

カウンセリング 

無料 

初診料 

5,000円 

血液検査2回 

20,000円 

医療用(育毛シャンプー)「Dr.BALUMO」 

2,900円 

【ベーシックプラン治療】

 治療内容  価格
プロペシア  初回4200円
  次回以降7000円
ジェネリックフィナステリド  初回3400円
  次回以降6000円 

【オリジナルプラン治療】

治療内容 量/回数 価格
オリジナル発毛薬「Rebirtd」  内服1ヶ月 14000~21000円
外用1ヶ月   14000円 
Dr'sメソ治療 (AGAメソセラピー)  1回2cc  5万円
1回4cc   7万円
AGA幹細胞再生治療  1回2cc 6万円
1回4cc   8万円
植毛治療 G=グラフト  基本料金 25万円
100G 10万円
500G 50万円
1000G 100万円

AGAスキンクリニックの治療は、クリニック統括診療部長である麻生医師もご自身で体験されたそうで、その体験とRebirthの開発エピソードもホームページで読むことができます。

ご自身もAGAに悩まれた経験があるからこそ、効果に自信の持てる治療法の提供にこだわっているクリニックです。

■厳選AGA調べ■

東京の銀座にあるこのクリニックの北島渉先生も、皮膚科で多くの経験を積んでAGA治療専門クリニックを立ち上げた医師の一人です。

クリニックだからできる治療にこだわり、カウンセリングや頭皮の診察を通して、その人に適した治療を提案してくれます。

忙しいときには薬だけ15分程度で処方してくれたり、来院が難しいときは3か月分まとめての処方をしてくれたりと、フレキシブルな対応も嬉しい点です。

皮膚科を基盤とした銀座HSクリニックの治療は、メソセラピーや発毛促進点滴などの医療行為から、ヘッドスパやオゾンスチーマーなど頭皮のケアまで多岐にわたっています。

銀座HSクリニックの受診でかかる主な費用は次の通りです。

初診・再診共に診察料2000円

内服薬(ジェネリック)3900円~

大阪市にあるAGA治療のできる皮膚科クリニックです。

ほかにもED治療や女性の薄毛、ニキビなどの保険適応の診療もされています。

三愛クリニックの特徴は何と言っても、発毛(毛髪密度増量)を目的にしている、と大きくアピールしているところです。

治療を受けた人のほぼ100%が半年以内に満足しているというのだから、驚きです。

三愛クリニックでは、内服薬や外用薬を個人個人の状況に合わせて綿密に組み合わせて処方してくれます。

補助サプリメントやクレンジングシャンプー、メソセラピーも併せて行っているため、一般の皮膚科でありながら、AGA専門クリニックのようにAGAに特化した繊細な治療も受けることができます。

基本的には、おそらく内服と外用薬のセットでベーシックとプレミアム2種類の価格帯が準備されていますが、オプションとして単品ずつの処方やケアを受けることもできます。

AGA三愛セット(ベーシック) 27000円 AGA三愛セット(プレミアム) 37800円 薬用育毛剤「樹毛」 8640円 頭髪生毛ダブルメソセラピー1回 32400円

ワイエススキンクリニックの名古屋院には、プロペシア発売前の臨床試験にも携わった皮膚科医、松木先生がいらっしゃいます。

ロペシアを研究された結果、プロペシアだけでは効果を実感しづらい人向けに、独自のプログラムを考案されています。

ワイエススキンクリニック独自の「ヘアジニアス・プログラム」では、「発毛」を大きく目的に掲げたAGA治療です。

このプログラムを行った人の99%の人が約4カ月で発毛を実感しているというのは、驚きです。

ヘアジニアス・プログラムでは、個人のAGAの進行具合や健康状態、頭皮の状態に合わせて、オーダーメイドの処方を行います。

主な配合成分としては、ミノキシジルやアミノ酸、各種の成長因子があり、ワイエススキンクリニック独自の技術を使うことで、それらを最適なバランスで配合することができます。

ワイエススキンクリニックでは、内服と外用薬の使用のほか、ダーマーローラーや注射を使った独自の頭皮治療も行われます。

主な費用は次の通りです。

初診料3000円

オーダーメイド処方25000円~/月

医療発毛頭皮ケア60000円~/回

こちらのクリニックの院長である東郷先生も、日本皮膚科学会の正会員でいらっしゃいます。

福岡博多駅前通中央クリニックにはほかに毛髪診断士も在籍しており、皮膚科の視線と、毛髪のプロの視線両方から、AGAに特化した治療を受けることができます。

福岡博多駅前通中央クリニックのお勧めは、HARG治療です。

HARG治療は、頭皮に薬剤を注入する点ではメソセラピーと似ています。

注入する薬剤に、グロスファクターと呼ばれる多くの「細胞成長因子」が配合されていることが特徴で、HARGカクテルとよばれます。

HARG治療ができるのは、HARG療法の施術施設として認定された、特別な医療機関のみです。

その効果は3か月程度で実感されることが多く、なかには1か月ですぐに実感を得られた人もいます。

高額の治療ではありますが、1度受けたら高い効果が得られるので、効くのかわからない治療に、長くお金がかかる心配がなくなります。

福岡博多駅前通中央クリニックではHARG療法にオプションで、オリジナルのメソセラピーを追加することや、痛みの少ないメドジェットでの注入を選ぶことができます。

福岡博多駅前通中央クリニックの主な費用は、以下の通りです。

現状維持コース(フィナステリド、ロゲイン) 10000円/月

HARG療法

HARG療法+メソヘアー

  • 頭皮の3分の1 120,000円 (6回セット 480,000円)
  • 頭皮の3分の2 150,000円 (6回セット 600,000円)
  • 頭皮の3分の1 +30000円
  • 頭皮の3分の2 +50000円

対応地域 クリニック名 費用/月
全国50院以上 AGAスキンクリニック 6,000円〜
3,400円※〜
東京 新宿AGAメディカルケアクリニック 3,300円〜
大阪 脇坂クリニック 6,000円〜
遠隔診療 AGAヘアクリニック 5,500円〜

※初回価格

クリニック名 カウンセリング 初診料 血液
検査
合計
AGAスキンクリニック 0円 5,000円
初回無料
20,000円
初回無料
25,000円
無料
新宿AGAメディカルケアクリニック 0円 0円 0円 0円
脇坂クリニック 0円 5,000円 5,000 10,000円
AGAヘアクリニック 0円 0円 3,000円 3,000円

※AGAスキンクリニックは、再診料も無料

コスト重視派AGA治療は処方重視の皮膚科がベスト

AGA_成分の画像

自費診療を扱い、AGAに対しては主に処方を行う皮膚科やそのほかのクリニックでAGA治療を受ける大きなメリットは、次の通りです

  • 処方を短時間で受けられること
  • それ以上の高額ケアをお勧めされる心配がないこと

これらの皮膚科やその他のクリニックでは、まず受付、簡単な問診、頭皮の簡単な診察のあと、薬の処方、といった手順で、最終的には簡単な生活指導と、プロペシアの処方で落ち着くことがほとんどです。

お気づきのとおり、ほぼ全ての手順に「簡単な」がつきます。

一般的な病院の診察は、昔から言われる通り、医師との会話だけで済む診察に関しては「3分診療」のことがほとんどです。

そのため、余計な手間を省くことができ、プロペシアの処方だけを望む人にはむしろ好都合です。

これらのクリニックでは、他科の保険診療を行っていることも多く、AGAに関しては処方以上のケアの設備がないところもあります。

そのために、処方以上のケアを勧めてこないのです。

日本皮膚科学会が推奨するAGA治療は、プロペシアの内服とミノキシジルの外用だけなので、それにのっとった治療を行っているということもできます。

処方以外にさまざまなAGA治療を行っているクリニックでは、処方のほかに、シャンプーなどのヘアケアやメソセラピーなど、

処方に留まらずほかにもさまざまなケアを受けて、効果を実感してもらいたいのが本音です。

これらの治療には医学的根拠は乏しいものもありますが、クリニック独自の研究開発の結果、数々の目に見える実績があることがほとんどです。

また、それらの治療を受けた結果、AGAの改善を実感できた、という人がたくさんいることも事実です。

処方以上のケアを中心に行うAGA治療専門クリニックでは、それらの治療を受けてこそ、受診する意味があると言えます。

なぜなら、AGA治療に多彩なケアを行っているクリニックでは、プロペシアなどの処方は「進行を食い止める」ものであり、「処方=新たな発毛は望めない」という認識だからです。

「発毛がご希望なら、処方だけでなく、積極的な治療やケアが必要です」と勧誘されれば、AGAで悩んでいるこちらも、なんとなく受けてみたい気になるのが患者の心情です。

けれど、経済的に叶えられるとは限りません。

AGAの進行があまり進んでおらず、とりあえず内服だけして現状維持で満足な方は、

やはりAGA治療薬の処方をメインにやっている一般の皮膚科やクリニックにかかることがお勧めです。

そのような皮膚科では、医学的に効果が実証されているプロペシアやミノキシジル外用薬の処方以上のケアは逆に「あんなの全部ウソだよ!」と批判的な立場をとっていることもあります。

そのため毎回、高額なケアへの勧誘におびえることもなく、あっという間に処方だけしてもらって帰ることができるのです。

一方、処方重視の皮膚科では、効果が明らかにみられなくても、それ以上のケアが受けられずに不満足な結果に終わってしまうことも考えられます。

その場合はためらいなく、処方以上のケアを提供してくれるAGA治療専門のクリニックに相談してみましょう。

数多あるAGA治療の中で、ミノキシジルやプロペシア以外の何を選ぶかは自分次第です。

皮膚科で処方を受けたら、後のヘアケアはたまにサロンで受けたり、ヘアスタイルを男性専用の美容室で相談してみたり、自由自在に組み合わせることができます。

AGAへの対応を考えるコマとしては、処方重視の一般の皮膚科やクリニックでのAGA治療が、いちばんコストが安く、気軽に利用できてお勧めです。

プロペシアとは前立腺の治療薬として開発された薬ですが、投薬した患者に育毛効果が見られたことからAGA治療薬としても使用されるようになった背景があります。

プロペシアの効果はAGAで毛根に悪さをするDHT(ジヒドロテストステロン)という男性ホルモンの産生を抑制することで、AGAの進行を押し留める働きがあります。

AGAでは、DHTが毛根に作用することにより、毛根が細くコシのないふわふわした髪の毛しか作り出せなくなります。

それを放置すると、毛根はそのうちに新たな髪の毛を作り出すことすら辞めてしまう=「休止期」に入ってしまいます。

本来の毛の生え代わりのサイクルでは、休止期に入った毛根も数か月でまた新しい髪の毛を作り出しますが、AGAでは休止期に入った毛根はなかなか働きません。

また、本来は数年単位で続くはずの髪の毛の成長期も、ごく短い期間になってしまいます。

皮膚科で主に処方されるプロペシアは、DHTの産生を抑えることにより、AGAのそれ以上の進行を食い止めます。

そしてごく早期のAGAで、プロペシアの効きやすいAGAであれば、髪の毛がコシを取り戻し、休止期に留まっていた毛根がまた新たに髪の毛を作り出す効果も期待できます。

ちなみに、プロペシアは使用した人の90%以上で効果が実感された、という実績がありますが、それは「進行が止まった」という意味での実感になります。

発毛やAGAの改善という観点からは、プロペシアは頭頂部で6%、おでこで2%程度と、お世辞にもあまり高いとは言えない数値です。

一方、休止期に入った毛根は周囲の細胞は徐々に活性を失い、毛髪が成長しづらい環境を作り出してしまいます。

皮膚科でAGA治療を行うときは、なるべく早めに決断をして、プロペシアなどの治療薬の内服を始めることがお勧めです。

プロペシアにはファイザーなどのジェネリック医薬品も出ています。

薬価にして大体3分の2ほどで買えるのが強みですが、「ジェネリック医薬品は効かない」と言って、ジェネリック医薬品を使おうとしない医師もいるのが現状です。

ましてや、海外からの個人輸入でのジェネリック医薬品は、安価ですが非常に危険です。

タブレットの外観が全く同じでも、中身を効果のないものにすることは簡単です。

また、血糖降下薬や安全性が確かめられていない成分にすり替えることも、同様に簡単です。

薬の内服は、皮膚科医に限らずとも、医師からの処方を受けて行うことを強くお勧めします。

少し前までは、AGAに対して国から効果が認められている内服薬は、プロペシアだけでした。

そのため、どこの皮膚科もこぞってAGAに対してはプロペシアを処方していたのですが、2015年から新たに、「ザガーロ」という薬もAGA治療薬として厚生労働省に認可されました。

これはアボルブカプセルと言う名前で前立腺肥大の治療に使われていた薬と、中身は同じ薬です。

作用はプロペシアとほぼ同じ、DHTの産生を抑える効果がありますが、プロペシアがDHTが生成に関わる一部の酵素にしか作用しないのに対して、ザガーロは他の酵素にも働きかけることが出来るため、より強力にDHTの生成を抑えることができます。

また、生成を抑える効果自体も、プロペシアよりザガーロの方が何倍も強いことがわかっています。

一方、ザガーロはイギリスのグラクソ・スミスクライン社からの発売になっています。

プロペシアは万有製薬という日本の製薬会社で作られているため、根強い国産ファンの中にはあえてプロペシアを選ぶ人もいるぐらいです。

AGA治療薬の処方に特化したクリニックは、皮膚科に限らず全国にあり、その工夫された手軽さには目を見張るものがあります。

年中無休で夜遅くまでやっていることも多く、初診でも処方まで10分程度、というところもあります。

こういうタイプのクリニックは交通の要である駅にも近く、まさにタッチアンドゴーで処方を受けることができるため、出張のついでや、観光のついでに、初めてのAGA治療を軽い気持ちでお試しできるのが最大のメリットとも言えます。

また、AGA治療は自費診療のため、地域ごとで薬の値段にある程度の差があります。

湘南美容外科など、大手のクリニックに通っていれば、地方でも全国一律の値段で処方を受けることができます。

しかし処方は安く受けられても、さらに高額のケアを勧められたり契約してしまったりしては、元も子もありません。

そのため、地方でAGA治療を受けている方も、機会があればこれらのクリニックを利用してみるのはいかがでしょうか。

予約不要、面倒なカウンセリングも一切不要で、薬のみ購入して出費を防げる、ありがたいクリニックです。

■厳選AGA調べ■

イースト駅前クリニック

AGA_イースト駅前クリニックの画像

東京や横浜、西は博多まで、大都市にひろく展開する、AGA治療専門のクリニックです。

どこも最寄駅から徒歩1分で行ける位置にある徹底ぶりは、頼もしい限りです。

予約不要ですが、所要時間1分でネット予約することもできます。

処方薬の値段は各医院によって違うので、ホームページで確認するか、事前に電話でお問い合わせください。

例)新宿院 フィナステリド28錠 3900円 ザガーロ 30錠 9000円

イースト駅前クリニック新宿院の料金

  治療内容  量  料金
プロペシアジェネリック 28錠(サワイ) 3900円
30錠(トーワ) 4200円
ザガーロ 30錠 9000円
プロペシア(MSD社製) 28錠 5950円
ミノキシジル 外用薬6% 60ml 5500円
内服薬 5mg 30錠 8200円

新宿ウエストクリニック

AGA_ウエストクリニックの画像

新宿駅から徒歩5分、予約不要で、薬代以外の費用はかかりません。

処方までわずか10分ですが、男性スタッフのみで対応してくれるのも、嬉しいところです。

処方される薬は全て正規品です。

プロペシア 28錠6000円、90錠19200円

ザガーロ 30錠9000円

フィナステリド 28錠3800円、

皮膚科でできるAGAの検査

AGA_クマと注射の画像

皮膚科では、「AGAにどのぐらい、なりやすいか」の遺伝子検査をすることができます。

AGAには残念ながら、遺伝的な要素も強くかかわってくるので、遺伝子検査では今後、どの程度AGAにかかりやすいか、ということと、AGAになった場合に、プロペシアがどのぐらい効果があるか、ということを調べることができます。

遺伝子検査で検査する物は、その名の通り遺伝子になります。

人間の細胞にはどの細胞にも同じように遺伝子の情報が含まれているので、たいていは一番手軽な口の中の粘膜を、検査のために提出します。

綿棒を強くこすりつけるだけの、痛みを伴わない検査です。

血液を採取して、遺伝子検査に使うこともあります。

遺伝子として得られる情報の質や量は変わりませんが、口の粘膜より血液のほうが、なんとなく何かわかりそう、という理由で広く行われています。

同じ理由で、毛包から組織をとってきて遺伝子検査を行うこともあるようです。

AGAへのなりやすさを調べる遺伝子検査は、AGA治療に特化された検査なので、一般の皮膚科では用意がないことがほとんどです。

病院のホームページなどでAGA治療を標榜していない限り、問い合わせても検査の存在自体すら知られていない可能性もあります。

AGAの遺伝子検査を受けたい場合は、AGA治療に特化したクリニックか、AGA治療もよく行っている一般の皮膚科にかかるのが良いでしょう。

医療機関で検査を受けるメリットは、次の3点です。

  • その後の治療への指針になること
  • その情報を医師と共有できること
  • 検査結果を踏まえて、医師からさらに具体的にアドバイスがもらえること

そのため、AGAの遺伝子検査を医療機関を受ける場合は、「その後も継続して治療を受けたい」と思える医療機関で検査を受けられることをお勧めします。

とはいえ、先ほどの日本皮膚科学会のガイドラインを見ると、AGAの診断や治療の指針にかならずしも遺伝子検査が必要、という記述はありません。

AGAの診断は、家族歴と脱毛の状況の問診、頭皮の状態の視診でだいたい見当がつく、というのが皮膚科の医師の正直な見解のようです。

それに対して、AGA治療やケアに力を入れている専門クリニックは、初診時に必ず遺伝子検査をするところがほとんどです。

処方は初診時からできるものの、再診時にはその結果を踏まえてカウンセリング、今後の方針をよりこまかに検討、というのが、よくある治療プロセスになっています。

「皮膚科に行ったけど、ロクに診察もせずにプロペシアを出されて帰された。

正しい診断は必要ないのか。

」という書き込みはこのような状況から、しばしばネットに出てくるようです。

遺伝子検査の目的はあくまで、「AGAになる遺伝子があるかどうか」を調べることなので、「AGAになっている」という確定診断に必須なわけではありません。

遺伝子検査のメリットは、「AGAになるまえに予防と心構えができる」、ということと「プロペシアを試す前に、効果の有無がわかる」ので、「内服開始時からその人に合わせた処方で用意することができる」、という点にありそうです。

AGAの遺伝子検査は、実は自宅でもできるキットが販売しています。

だいたい1万円ちょっとぐらいで検査できるキットがほとんどです。

口の中に綿棒をこすりつけるだけなので「これで大丈夫かな?」と不安になるぐらい、簡単に検査することができます。

あとは、付属の簡単な調査用紙(家族に薄毛はいるか、抜け毛がどの程度かなど)に回答し、粘膜のついた綿棒は、検査機関に送り返すことで、数週間で結果をまた郵送で手に入れることができます。

自宅で検査するメリットは、費用が安いことと、人とやり取りするわずらわしさがないことにあります。

皮膚科など医療機関で検査した場合は、「カウンセリング無料」や「検査代今だけ0円!」となっていても、やはりカウンセリングと検査を受けた以上、それを聞いただけで最低限の出費で帰ってくるには、それなりのメンタルの強さが要求されます。

ちなみに皮膚科など医療機関で検査して、診察と検査代だけで最低限の出費で帰ってこられた場合は数千円の費用で済みますが、処方やケアなど、今後の治療プランの前払いなどがあれば、それこそ数万円からそれ以上の出費になります。

AGAの治療をするかどうかも決めておらず、「AGAの兆候は自分にはないけど、家系に薄毛が多いから、念のため検査しておきたい」という方には、皮膚科など医療機関に行かず、自宅で検査することをお勧めします。

まとめ

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以上、皮膚科でのAGA治療とそのメリットをお伝えしました。

AGAの治療は上を見れば天井知らずです。

月に数万円もAGA治療にかけられる経済力がない限り、多くの人はAGA治療薬と、たまの頭皮ケアが、治療のメインになるのではないでしょうか。

AGA治療のできる皮膚科は、そんな人の強い味方になりそうです。

AGAスキンクリニック

✔費用:3,400円~/月
✔実績:発毛実感率99.4%
✔特徴:患者に合わしたオリジナルAGA治療

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