ポラリスの有効成分って効果あるの?育毛効果と副作用解説
AGAを改善したい!と考えている人にとって、最も気になることの一つ。
それが育毛剤選びです。
自分にとってどんな育毛剤が合っているのか?もっと効果的な使い方はないのか?
情報を集めれば集めるほどに迷ってしまうことでしょう。
しかし、ただネット上の口コミやレビューに目を通しているだけでは、その答えはなかなか見つかりません。
仮に使い始めたとしても漫然と薄毛部分に塗っているだけでは、育毛剤が真価を発揮できないことも多いのです。
髪が生えてきた!という育毛成功者たち。
その多くに共通する特徴とは何だと思いますか?それは使っている育毛剤を徹底的に知り抜いていること。
有効成分から使い方に至るまで、しっかりと見極め信頼したうえで継続的に使用しているのです。
このコラムでは、そんな皆さんにポラリスという育毛剤を熟知してもらうべく、その魅力を余すところなくご紹介します!
■まとめ
ポラリスは、『diving skin inc』という米国上場企業を母体とする『ポラリス リサーチ ラボラトリーズ社』によって開発されたAGA治療薬。
高濃度、高純度のミノキシジルを主成分とする、育毛剤やシャンプーをラインナップしたシリーズです。
シャンプーを除いてはミノキシジル濃度5%以上の製品で構成され、リアップなど日本国内で発売されている商品よりも総じて高濃度の配合です。
ミノキシジルを使用した育毛剤であるという点ではリアップやロゲインと同系統の育毛剤ですね。
しかしながらポラリスの効果はそれらと比較しても圧倒的であると評され、新シリーズが発売されるたびに人気と注目を集めています。
ミノキシジルは、もともと高血圧の治療を目的として開発された治療薬です。
ミノキシジルを使用した患者の副作用である毛髪の増加に着目したのがきっかけで、育毛剤の成分として使用されるようになりました。
全身の血流をスムーズにする、
すなわち頭皮の血行をも促進する作用が、毛髪の成長に良い影響をもたらすということですね。
日本皮膚科学会もミノキシジルの効果を高く評価し、フィナステリドとともに最高ランクのAGA治療薬として推奨しています。
ミノキシジルは内服、外用ともに用いられますが、まずは気軽にトライできる外用から使い始めるのが一般的です。
日本では厚生労働省が認可しているミノキシジルの最大濃度は5%ですが、海外では違います。
さらに効果が期待できる、数倍もの高濃度製品も多く販売されているんですよ。
しかしミノキシジルは、高濃度になるほど副作用のリスクが大きくなるのが難しいところです。
そのことについては後ほど詳しく述べますが、肝心なのは副作用と効果のバランスを考えて、自分の体質に合った製品と使い方をセレクトすることです。
ポラリスの大きな特長といえば、そのラインナップの豊富さです。
ミノキシジルの配合濃度に始まり、他の有効成分の種類や割合、ローションやクリームといったテクスチャの違い…さらにはシャンプーまでもが発売されています。
ポラリスを初めて使うという方は、どれを使えばいいのか迷ってしまったり、時には種類の多さをわずらわしく感じてしまったりすることもあるでしょう。
しかしそれは、より多くの人に最適な形でポラリスを使用して欲しいというメーカーの姿勢の現れ。
各アイテムの特徴をよく理解すれば、自分にとってよりベストに近いアイテムを選べるということでもあります。
さらには好みや目的、肌質に合わせてオーダーメイド感覚の育毛ケアも可能ですし、部位やシチュエーションによって異なるアイテムを使い分けることもできます。
最初はちょっと敷居が高いかもしれませんが、一度ポラリスを味方につければ、あなたの頭髪をよみがえらせる大きな力となってくれることは間違いなさそうですね。
日本皮膚科学会が推奨するAGA治療の指針は『ミノキシジル5%とフィナステリドの併用』です。
ポラリスシリーズの中ではNR-10とNR-11に配合されているミノキシジルとフィナステリド。
日本皮膚科学会によって最高ランクの評価が与えられている育毛成分は、この二つだけです。
ミノキシジルのみを使用した育毛剤は数多くありますが、ポラリスはフィナステリドとの相乗効果を狙っているのが非常に画期的。
この点に期待を込めてポラリスを選んだという愛用者も多く、口コミで『圧倒的な効果』とまで評される最大の理由かもしれません。
ポラリスを語る上では避けて通れない『リポスフィアテクノロジー』とは、ポラリス社が独自に開発したカプセル技術。
ミノキシジルなどの有効成分を人間の肌細胞に近い分子構造配列に変化させたカプセルに閉じ込め、薬効を頭皮の深部まで届けます。
リポスフィアの何がスゴいのか?特に大きなメリットを3つ、ご紹介しましょう。
「いかに有効成分を効果的に浸透させるか?」というテーマは、各メーカーが技術開発にしのぎを削る重要課題です。
いくら効果の高い成分であっても、効かせたいポイントに到達できなければ、その効果も激減してしまいますからね。
この問題に対してポラリスの出した答え、それがリポスフィアです。
最も効果を発揮する毛穴の奥に到達後、カプセルが溶解しポラリスの有効成分がじっくりと長時間作用します。
さらに特筆したいのは、生え際やM字部分など、皮膚が厚くて硬いとされる箇所にも強力に浸透する点。
リアップやロゲインは頭頂部にしか効かないとよく言われますが、ポラリスは頭皮のあらゆる部分にミノキシジルを深く浸透させます。
つまりポラリスなら、1本で頭全体をケアすることが充分に可能なんです。
ミノキシジル育毛剤の最もポピュラーな副作用が皮膚への刺激。
配合濃度が高ければ高いほど、そのリスクは比例して高くなります。
いくら血流が促進されるとはいえ、炎症を起こした状態の頭皮が育毛にとって良いはずはありません。
ミノキシジルが浸透せずに皮膚の表面で吸収されてしまうと、充分な効果が期待できないばかりか、肌にダメージを与えるリスクも高まります。
つまり、肌内部でミノキシジルが拡散される状態が理想的であるということですね。
リポスフィアは、ミノキシジルをカプセルに包んで毛根に到達させることによって、副作用の発生率を大幅に少なくすることに成功しています。
肌の深部に届いてからカプセルが溶解するため、肌表面への刺激が最小限に抑えられ、成分が頭皮に残留しにくいんですね。
リアップやロゲインがダメだった人でも、ポラリスなら大丈夫!というケースも多いようです。
参考までにですが、ポラリスとリアップを比較した臨床試験の結果を記載しておきます。
かぶれや炎症などの副作用を起こした人の割合が、ポラリスの2.4%に対し、リアップは7.6%。
ポラリスによって副作用を発症する人は、リアップの約1/3であると報告されています。
リポスフィアには、頭皮の潤いを保持し柔軟性をアップする効果もあります。
内部にたっぷりと水分を含んだやわらかな肌細胞は、植物にたとえて言うならば肥沃な畑と同じです。
カチカチ、カラカラの土には作物も育ちませんが、頭皮と毛髪の関係もこれに似ていますね。
頭皮の保湿や使用感を高める目的としてよく使われる添加物に、プロピレングリコールやアルコールなどがありますが、これらは肌荒れの原因となる場合もあります。
リポスフィア効果のおかげでポラリスは添加物の使用を最小限にとどめられることから、副作用リスクがさらに少なく抑えられています。
ミノキシジル育毛剤としてカテゴライズされているポラリスですが、フィナステリドやリンゴポリフェノールなど注目の有効成分がふんだんに配合されています。
フィナステリドはプロペシアの有効成分で、現時点で最もメジャーな抗DHT薬です。
『DHT(ジヒドロテストステロン)』はAGAの最大の原因とも言われる男性ホルモン。
毛根の毛母細胞を攻撃し、毛髪の生育を妨げる作用があるため、DHTに対抗することはAGA対策に欠かせません。
フィナステリドはこのDHTの働きを阻害する効果が高く、ミノキシジルと並んで日本皮膚科学会に高い評価を受けています。
りんごポリフェノールの主成分は、『プロントシアニン』。
プロントシアニンはリンゴ果汁1リットルに約50mg含まれている成分で、ミノキシジルやフィナステリドに似た作用があります。
抗アレルギー、抗酸化、脂肪低減、美白、脳細胞の活性化、毛周期の乱れ改善など、さまざまな効果を持つ成分です。
今後の研究が期待されるりんごポリフェノールの育毛効果は、一説にはフィナステリドを上回るとも言われ、次のような臨床試験結果が報告されています。
・12ヶ月塗布した場合の効果は、ミノキシジル2%と同等である。
・マウスの上皮細胞に塗布する試験では、活性度合が300%アップした。
・協和発酵の臨床試験では7割の被験者に発毛効果が見られた。
・富山医大での臨床試験ではAGAの人71%に効果あり。
(毛髪密度が増加し、平均値は22.8本/1平方センチメートル。
ほぼ無毛の人にも効果が見られた。
)
『NR-07』『NR-08』など、ミノキシジルが低濃度のポラリスにのみ配合されています。
アゼライン酸とは、酵母や穀物類に含まれる天然由来成分。
皮膚を清浄化する抗菌作用、過剰な皮脂分泌を抑えて毛穴詰まりを予防する作用、美白効果などがあることで、昔からニキビ治療薬として使われています。
皮膚刺激の少なさや安全性にも定評があり、世界80ヶ国で30年以上も使用されている実績のある成分です。
アゼライン酸の効果は頭皮環境にも好影響を与えることから、育毛製品にも配合されるようになりました。
DHTを抑制する効果があるとする報告も挙げられています。
銅ペプチドには、毛包の増加や毛母細胞の成長を促し、毛髪の成長サイクルを加速させます。
さらにDHTの働きを阻害するとも言われています。
乳毛頭細胞に作用し、発毛を促す成分です。
毛髪の成長を促すために欠かせない『FGF-7』という発毛促進因子を産み出します。
ヘアサイクルにおける成長期を延ばしてくれるので、毛髪が充分に育たないまま退行期に入ってしまう脱毛症状に効果的です。
毛根の血行を促進し、栄養素や酸素を行き渡らせる効果もあります。
β4-ポリペプチド成長因子は、43種類のアミノ酸で構成されている成分。
細胞を刺激して成長をサポートし、血管生成を促す作用があります。
血管の無いもしくは少ない箇所に、新たな血管を張りめぐらせるサポートをしてくれるとイメージしてください。
『NR-09』以降のポラリスシリーズに配合されています。
ポラリスは脱毛箇所や肌の強さ、好みの使用感によって使い分けられるきめ細かなラインナップが魅力です。
ひとつひとつご紹介していきますので、あなたにぴったりのアイテムを探してみてくださいね。
実際に使用したユーザーの声も集めてみました。
NR-09には、ミノキシジル15%、銅ペプチド、アデノシン、β4-ポリペプチド成長因子などが配合されています。
最も注目なのはやはり、リキッドタイプの中では最高濃度であるミノキシジル15%という点ですね。
国内で販売されている製品はミノキシジル5%が最高ですから、その3倍!…ともなると嫌が応にも期待は高まり、ポラリスシリーズの中でも一番人気の大ヒット商品となりました。
強力なミノキシジル効果でM字や生え際を狙い撃ちしたい人には、特にオススメです。
ただ、ミノキシジルによる副作用のリスクには充分注意した方が良いですね。
頭皮の赤みやかぶれだけではなく、ミノキシジル特有のニオイやゴワゴワ感、ベタつきが強く感じられるという口コミも多いです。
海外製品ですから、使用の快適さについては残念ながら日本の製品にはかなわないようですね。
いきなりNR-09にトライするのではなく、他の低濃度タイプのポラリスからステップアップする、本当に気になる箇所にのみ部分使いしてみる、といったところからスタートするのが良いかもしれません。
出典:https://www.xn--nr-08-kq4d9imdj.net
NR-08にはミノキシジル7%、アゼライン酸5%、りんごポリフェノール5%、L-リジン、アデノシン、銅ペプチドなどが配合されています。
頭頂部から生え際まで幅広く使いやすいミノキシジル濃度、バランス良く配合された育毛成分で人気を集める、売れ筋商品です。
ミノキシジル5%のNR-07から、またはリアップやロゲインからのステップアップにもちょうどいい位置付けですね。
5%配合されているりんごポリフェノールの効果にも期待したいところです。
NR-10はポラリスシリーズ唯一のクリームタイプ、ミノキシジル濃度16%、そしてあのフィナステリド0.1配合!など、アピールポイントが満載です。
日本皮膚科学会が推奨するAGA治療である『ミノキシジルとフィナステリドの併用』を1本で行うことができるため、非常に注目度の高い商品ですね。
頭皮の弾力を取り戻す効果のある、コラーゲンやエラスチンも配合されています。
普通だと育毛は数年がかりでコツコツじっくりと取り組むものですが、NR-10は『1ヶ月から半年』を目安に強力効果が期待できるレベルのアイテムです。
かなり進行した薄毛の方は、最終手段としてぜひチャレンジすることをオススメします。
NR-11はポラリスシリーズの最先端技術を結集した製品です。
ミノキシジル濃度は12%。
今まではNR-8の7%とNR-9の15%の間が結構開いていましたから、この間を埋める位置付けとしても待ち望まれたアイテムですね。
フィナステリドが0.1%配合されているのはNR-10と同様ですが、注目なのはアルファトラジオールという新成分の登場です。
アルファトラジオールは男性ホルモンDHTの働きを抑制するというフィナステリドに似た効果を持ち、フィナステリドよりも副作用のリスクが低いとされています。
NR-10までは新製品が出るたびにミノキシジルの濃度が上がっていましたが、NR-11はそれをあえて下げ、違う角度からDHTへのアプローチを追加した印象ですね。
しかし、ただミノキシジルが低濃度になったわけではありません。
リポス フィアテクノロジーが今まで以上の進化を遂げたことにより、浸透力が大幅アップ。
12%のミノキシジルでも従来製品と同レベル、またはそれ以上の効果が発揮できるようになったのです。
ミノキシジルが減った分、特有のニオイやベタつきが少なくなっているのも嬉しいですね。
今後はもっとNR-11の人気が高まってくるのではないでしょうか。
NR-07はシリーズの最初に登場したポラリス製品。
ミノキシジル5%、アゼライン酸2%、りんごポリフェノール、L-リジン、アデノシンなどを配合しています。
ミノキシジル5%といえば日本国内の認可レベルであり、日本皮膚科学会も推奨している濃度です。
アレルギーの人や、肌の強くない人にも安心感がありますね。
ポラリスにトライしてみたいけれど、高濃度のミノキシジルには不安がある…という方の入門編としてオススメです。
ちなみにNR-07はリアップと同等のミノキシジル濃度ですが、効果はリアップより高いと言われています。
リポスフィアテクノロジーによる高い浸透性やリンゴポリフェノールなどの配合成分の違いが、その差を生み出しているのかもしれません。
価格もリアップより安く、コストパフォーマンスも素晴らしいです。
惜しむらくは、日本製品ほどの快適な使用感は望めないことでしょうか。
使い心地は、リアップに軍配が上がるようです。
ポラリスシリーズ唯一のシャンプータイプ、NR-02はミノキシジルとフィナステリドを配合した画期的なシャンプーです。
1本(210ml)で3,000円くらいですから、シャンプーとしてはけっこう高額ですよね。
さすがにシャンプーのみの使用で発毛を期待するのは難しいですが、他のポラリスシリーズと併用することによって効果を後押ししてくれます。
注意点としては、NR-02はフィナステリド配合につき、女性、特に妊娠中の方は使用できません。
誤ってパートナーのシャンプーを使ってしまわないようご注意くださいね。
ポラリスは1回1mlを、乾いた頭皮に塗布します。
濡れた状態の皮膚だと浸透率が低下するので、まずはこの点に気をつけてくださいね。
使用は1日2回まで、これも必ず守るようにしましょう。
少しでも早い効果を…と何度も塗りたくなる気持ちはわかりますが、副作用の発生によって継続使用が不可能になってしまっては元も子もありません。
何度も塗ったからといって効果がアップするものでもありませんから、メーカーの使用説明に従い、適切な回数で使いましょう。
使用時間帯の指定は特にありませんが、朝と夜に使用するのが一般的です。
ポラリスはローションタイプだとスプレー、スポイトの2種類の使い方がありますが、どちらかといえばスポイトがオススメ。
スプレーだと液が周囲に飛び散る、使用量がわかりにくい…などのデメリットがあります。
しっかりと患部に浸透させたい進行した薄毛の人ほど、気になる箇所をピンポイントで狙えるスポイトを使って欲しいですね。
NR-09以降はスポイトが別売りになってしまったのが残念ですが、ぜひ忘れずに購入しておきましょう。
ちなみにミノキシジルは、塗布した箇所だけでなく周囲5cmくらいの範囲に作用します。
液を1ヶ所にたくさん垂らすよりも、間隔を空けながら使うと効果的に広範囲をカバーできますよ。
クリームタイプのNR-10は4プッシュ分が目安であると取説に記載されていますが、これは若干多めの分量です。
多すぎるとベタベタになってしまいますから、最初は少しずつ出しながら、自分に合った使用量に調整してください。
ローションタイプ、クリームタイプいずれも、頭皮をやさしくマッサージするように、しっかりと揉みこむのがポイント!ミノキシジルの血行促進効果がよりアップします。
ポラリスの塗布後は、必ず自然乾燥を。
ドライヤーですぐに乾かしてしまうと、成分が頭皮に浸透する時間がなくなり、効果が減少してしまいます。
完全に乾くまでは比較的ニオイも強いですから、電車やバスで出かける際には気になるかもしれません。
朝は特に余裕をもって育毛タイムを取りたいですね。
ポラリスの効果をさらにアップさせる活用法、それは異なるアイテムの使い分けにあります。
ミノキシジル低濃度のポラリス(NR-07やNR-08)と高濃度のポラリス(NR-09、NR-10、NR-11)をシチュエーションや部位に応じて使い分けるテクニックです。
例えば、成長ホルモンの分泌によって髪や頭皮の修復される夜には高濃度ポラリスを使用し、朝は低濃度を使います。
24時間高濃度ポラリスを使い続けるよりも副作用のリスクが低下しますし、日中はベタつきやニオイの少ない低濃度ですから、使用感や快適性の面からみてもオススメです。
また、頭部全体には低濃度ポラリス、生え際やM字、頭頂部などの気になる部分にのみ高濃度でアプローチするのもいいですね。
特にクリームタイプのNR-10は頭全体の使用には適しませんが、最高レベルの強力な効果があります。
的を絞ったポイント使いが高濃度ポラリス活用の秘訣!ぜひマスターしてくださいね。
ポラリスの副作用で第一に挙げられるのは、皮膚の痒みやかぶれですね。
その大半がミノキシジルを原因とするもので、配合が高濃度になればなるほどそのリスクは高まります。
アレルギー体質の方や敏感肌の方は、NR-07など低濃度のポラリスから試してみることをオススメします。
それでも心配な場合は、二の腕の内側など皮膚のやわらかい部分でパッチテストを行うと安心ですね。
そして、ミノキシジルはもともと高血圧の治療薬です。
すでに高血圧の薬を服用中の方や、血圧の低い人、心疾患をお持ちの方などは使用することができません。
もし使用を希望される場合は、必ず医師に相談しOKをもらってからにしてください。
激しい運動など、血圧が大幅に上下しそうなシチュエーションでの使用にも注意が必要です。
また、ミノキシジルには独特のベタつきやニオイがあります。
このためミノキシジルが高濃度になるほど、使用時に不快感をおぼえる方が多いようです。
NR-02、NR-10、NR-11に配合されているフィナステリドは、もともと前立腺肥大症の薬です。
男性ホルモンに働きかける成分ですから、女性は使用できません。
特に妊娠中の女性は胎児に影響を及ぼす可能性がありますから、誤って使用しないよう充分にご注意くださいね。
男性にも、性欲の減退、勃起障害(ED)、精子の減少など性機能に関する副作用が現れる場合があります。
ウツや肝機能障害なども報告されていますが、発生頻度としては少ないです。
これから子作りを…と考えている男性、メンタルの不安定な人、肝臓の調子が良くない人などは使用を控えた方が無難ですね。
ポラリスは日本国内では認可が下りていないため、入手方法は個人輸入となります。
とはいってもインターネット通販で個人輸入代行業者から手軽に購入できますが、稀に偽薬を売りつけられるといった被害もあるようです。
使用についても自己責任という形になりますので、価格の安さだけで選ぶのではなく信頼のおける業者から購入したいですね。
実績があり口コミ評価の高い販売業者を記載しますので、ご参考にしてください。
・オオサカ堂 https://goodjob.click/
・ベストケンコー https://www.bestkenko.com/
・JISA https://www.jisapp.org/
・くすりエクスプレス https://www.kusuriexpress.com/
ポラリスの効果をさらに後押しするために、サプリメントを服用するのもオススメです。
他の育毛剤や飲み薬との併用となると、飲み合わせや思わぬ副作用誘発などの心配がありますが、健康食品の位置付けであるサプリメントならリスクも少なく、気軽に取り入れることができますね。
しかし、たかがサプリメントと侮るなかれ!想像以上の効果を発揮してくれる場合もありますよ。
育毛に効くと言われるサプリメントは数多くありますが、ポラリスとの相性という観点からイチオシなのは『L-リジン』です。
L-リジンはアメリカのtwin lab社が開発したサプリメント。
必須アミノ酸でありながら人間の体内で生成することができないため、食事から補う必要のある成分です。
もともとはヘルペスの予防効果に着目して作られましたが、その他にも次のような効果が報告されています。
・カルシウム、コラーゲン、脂肪燃焼などを助ける
・ブドウ糖の代謝を高める
・肝機能の強化や疲労の回復
育毛にも良い影響をもたらすため、NR-07やNR-08などの低濃度ポラリスに配合されています。
L-リジン自体の副作用がほぼ無いことや、ミノキシジルとの相性が良く効果を高めてくれる点からも、ポラリスに加えてもう一つ対策を…と思った時には押さえておきたいサプリメントですね。
もう一つのオススメは、タンパク質や骨の生成に欠かせない必須ミネラル、『亜鉛』ですね。
亜鉛が不足するだけで薄毛の原因になることもあるくらい、頭髪にとって重要な成分です。
安価なサプリメントですから摂取しておいて損はないでしょう。
肝機能を強化する作用もあるので、フィナステリドの副作用防止としても安心感があります。
アルコールが好きな方は二日酔い防止も兼ねて、ぜひ摂取してみてはいかがでしょうか。
いかがでしょう?語り尽くせないポラリスの魅力を、少しでもご理解いただけたでしょうか。
知れば知るほど、ポラリスの実績や高い実力は理論と研究成果に裏打ちされたものであると感じます。
『圧倒的な効果』とまで言われる称賛の声は伊達ではありませんね。
このコラムとポラリスが、あなたの頭髪を復活させるための手助けとなれば幸いです。
どうしても自分では薄毛の対策がわからない、自分に合った治療を受けたい、という方は、本サイトの病院検索からAGA治療のプロを探すことをおススメします。
間違った方法で対処してしまうと、悪化する可能性があるため、まずは、病院を探すところから始めましょう。
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