AGAコラム

公開日 2014.11.5
薄毛よりも怖いフィナステリドの3つの副作用
カテゴリ AGA・薄毛の治療
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※ 2017年 6月 22日 一部内容更新

 

フィナステリドはAGAに有効な薬として、日本はもちろん世界中で使用されています。フィナステリドは、テストステロンと5αリダクターゼの結合を妨げる働きにより、AGAの原因となるDHTの発生を抑えることができます。

 

しかし、フィナステリドには副作用もあります。元来、前立腺肥大症の患者に投与されていた薬なので、ホルモンを意図的に調整する働きがあり、ホルモン関係、特に性機能が不安定になるといった報告が挙げられています。

 

ネットで検索をしても、フィナステリドの副作用の報告として性機能障害がよく挙げられています。では、実際の所はどうなのでしょうか。フィナステリドを服用することで本当に性機能障害が起こるのでしょうか。また、その発生率はどれぐらいなのでしょうか。詳しく解説していきます。

 

 

 よく言われている副作用症状と発症率まとめ

1

 

フィナステリドの副作用としてよく挙げられるものには、性欲減退や勃起障害、うつ、肝機能への障害、精子減少などがありますが、それらは一体どれぐらいの確率で起きるのでしょうか。まとめてみました。

 

 症状

 発症率

 性欲減退

 1.8%

 勃起機能の低下

 1.3%

 肝機能障害

 不明(もともとの肝臓機能による)

 うつ

 1.0%

 精子減少

 1.1%

誰にでも副作用が起こる恐れはありますので、十分に注意する必要があります。

 

少しでも心配があるなら無料カウンセリングを受けることをおすすめします。

 

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 副作用① 性機能、子作りへの影響

2

 

先ほどの表を見ても分かる通り、副作用としての性欲減退はほとんど認められておらず、その発症率は2%を切ります。100人中2人いるかいないかという計算です。

 

これを多いと取るか少ないと取るかは人それぞれ意見が分かれる所かもしれませんが、統計学的な見地から見ると副作用の発症率としては非常に少ないものとなります。

 

勃起不全も発症率は非常に低いです。上記の表を参照すると、その発症率は性欲減退の副作用が現れる確率よりも更に低くなっています。副作用には精神的要因も密接に関与します。

 

薬を飲んだから勃起不全になると思い込むことで、実際には副作用が起こっていないのにも関わらず、勃起不全の症状が出ることがあります。

 

これはプラシーボ効果と言われていて、思い込みの力によってその通りの変化が体に起こってしまうことを指します。プラシーボ効果は全ての副作用に起こる可能性があります。起こる確率は低いですが、副作用が起こることを心配しすぎるのは良くありません。

 

これは実際に起こる現象です。AGAの治療薬は男性ホルモンを抑制する効果がありますので、その結果、精子が減少することはあり得ます。そして、服用を中止すると改善することも報告されています。

 

これから子作りを考えている方は、一旦薬の服用を控えて完全に体から薬の成分が抜けるまで、数か月間の休薬期間を空けた方がいいでしょう。

 

フィナステリドはホルモンのバランスを乱してしまう恐れがあるため、女性と子供には使用しないでください。特に妊婦の場合は胎児への影響も懸念されるため、絶対にフィナステリドを服用してはいけません。

 

また、経皮吸収といって、触れるだけでも皮膚から吸収してしまうので注意が必要です。フィナステリドの服用中は子づくりを控えてください。どうしてもという場合は約3か月の間休薬期間を設けて、薬の成分が完全に抜けてからがいいでしょう。

 

 副作用② うつ症状を引き起こす

3

 

うつ症状は1%程と非常に少ないですが、確実に報告されていますので注意しましょう。男性ホルモンにはやる気や活気を促す働きがあるので、ホルモンが減少することによって気分が沈んだりすることもあります。服用中の気分の変化には気をつけましょう。

 

 副作用③ 肝機能への影響

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フィナステリドは経口摂取する薬なので、少なからず肝臓に影響は出てきます。影響の出方は元々の肝機能の状態に大きく左右されるため、副作用が出やすい方や、逆に全く出ない方もいます。もし気になるようであれば事前に医師に相談しておきましょう。

 

 フィナステリドの服用を注意すべき人

5

 

副作用の発症には精神的要因も関与している(プラシーボ効果)ので、思い込みが強い方や、心配症の方にはあまり向いていないかもしれません。

 

女性

フィナステリドは男性用の治療薬なので女性の使用は厳禁です。

 

上記の通りです。フィナステリド治療は子作りが終わってから服用を始める方が無難でしょう。どうしてもと言う場合は、治療を始める前に医師と相談をする事をおすすめします。

 

 

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