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AGAの治療薬を解説!AGA・薄毛治療薬の選び方について



AGAの治療には長い時間と、それに向き合う根気が必要になります。

現在も真剣にAGAの治療に向き合う人々に対して、医師が治療に用いる薬は代表的なもので2種類あります。

プロペシアとミノキシジルという薬です。

それぞれの効能と副作用を踏まえ、薬の選び方についてお話していきましょう。

AGAの治療薬は主に2種類

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AGAに用いられる薬として一番に出てくるのがプロペシアです。

育毛剤でありながら錠剤で飲むという特殊なタイプの薬品になります。

市販の育毛剤やその他の処方育毛剤は多数存在しますが、基本的にはどれも育毛を促す効果を持っている物です。

しかしプロペシアの効果は育毛を促すのではなく、髪の毛が抜ける原因を阻害し髪の毛のサイクルが正常に戻るのを助ける働きです。

抜ける原因を無くす事で本来の増毛を促す事が出来ます。

AGA治療薬としてプロペシアと並ぶ治療薬がミノキシジルです。

プロペシアが錠剤であるのに対し、ミノキシジルは頭皮に塗るタイプの薬になります。

 

タブレットタイプの服用タイプも存在しますが、原則塗るタイプです。

頭皮や髪の毛に塗るタイプでミノキシジルを服用すると、頭皮や髪の毛の毛細血管が広がり、血行促進と共に栄養を頭皮全体に浸透させ育毛を促す効果が期待できるのです。

AGAの治療は主にこのプロペシアかミノキシジルのどちらか、あるいは併用しての方法となります。

参考:プロペシアとミノキシジルの違いと効果が出始めるまで

費用は平均2万円/月

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さて、AGA治療を長期的にやっていく覚悟が決まったなら気になるのはそれぞれの費用ですよね。

これに関しては治療を行う方法によって非常に差が出てきます。

一般的な病院で診療を受けると診察料とプロペシアやミノキシジルの処方で月々二万円ほどかかります。

診療する病院によって異なりますが、懸念する部分として一般の病院にはAGA専門の医師が居ない事が多いのです。

その為AGAに関してはさほど詳しくない医師が診療する事もあります。

加えてAGAは健康保険の対象になりませんので、どうしても月々の治療費が高額になりがちです。

こちらは本当にAGAの治療のみを専門とした医師が常駐しているので、AGA治療の技術面に関して一般病院よりも信頼度が高いと言えるでしょう。

ただ専門病院の場合は長期的な治療の診察や薬の処方がメインとなってくるので、一般病院よりも治療費が高くなる事が多いようです。

通うAGA治療の病院にもよるのですが、一般病院が2万円前後であるのに対し3万円ほどかかる事もあります。

その代わり、一般病院にはない専門的なアドバイスや、治療のプランなどを綿密にヒアリングしてもらう事が出来るというメリットがあるのです。

どちらの病院にしろ、非常に高い治療費が月々にかかる事は変わりありません。

しかし、費用を抑える方法もあります。

それは、ジェネリック医薬品を使って自身で治療していく事です。

今では医療への開発も進み、AGA治療薬品が薬局でも簡単に購入できるようになっています。

最初は専門医に相談した方が良いのですが、しっかりと知識を付けたうえでジェネリック医薬品へと移行していけば、非常に治療費を安く抑える事が可能です。

大体3000円ほどでプロペシアと同じ効果のAGA治療薬100錠ほどが購入できます。

病院で一番高く付くのは薬なので、こちらに以降出来れば治療費での悩みは大半が解決できるかと思います。

参考:AGA治療は保険適用外!?費用の相場と安く抑える方法まとめ

参考:皮膚科でのAGA治療の内容と治療を行える病院

プロぺシアとミノキシジルどちらを選ぶべきか?

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薄毛の人全員にプロペシアが有効かと言えばそうでもありません。

プロペシアで効果がある人は、主にとある男性ホルモンの分泌が過剰で異常脱毛が起こっている人です。

プロペシアはその男性ホルモンの分泌を抑制する事により脱毛を防ぐ薬品なので、その他の病気などによる脱毛症には効果が望めません。

 

ミノキシジルは主に頭皮の血流を良くして栄養を循環させて育毛を促進させる薬です。

つまり頭皮の血流が悪いなどの原因で薄毛になっている人には非常に効果が期待できます。

その反面、プロペシアが抑制している男性ホルモンの分泌が原因で起こる異常脱毛に対してはミノキシジルは効果を期待できません。

その為、AGAの治療にはプロペシアとミノキシジルの双方が併用されるのです。

 

注意点として、プロペシアは女性は使用してはいけません。

プロペシアは男性ホルモンに働きかける薬で、その特性から女性は触れることさえ危険視されている程です。

特に妊婦の方と子供への影響が強く、男性機能に障害が出ることがあると言われています。

一方でミノキシジルは女性の薄毛、特にFAGA(女性男性型脱毛症)に効果があります。

女性用に成分が調整されたものもあるので、医師に相談して正しい服用法を守って使用して下さい。

最近は女性のの薄毛治療を専門に行っている病院もありますので、不安な方は一度そちらで相談してみるのがいいかもしれません。

参考:自宅でできる低出力レーザー

失敗しない薬の選び方

スーツのお姉さんの画像

AGA治療では月々の治療費は高くなってしまいますが、AGAの治療に関しての専門医が専門の知識であなたに合った薬を処方してくれます。

その為、何も知らずにただAGA治療薬を購入するよりも、確実な効果が望める点において非常に安心です。

もし治療費に関してどうしても厳しいなら、専門医に市販でも使える物が無いかなどを相談してみるとよいでしょう。

市販のAGA治療薬としてジェネリック医薬品やその他の治療薬を通販で購入する事自体は可能です。

ただ、海外からの輸入が主となるので、安全性の面から考えても、業者選びも非常に困難を極めると言えるでしょう。

長期的に確実にAGA治療を行っていくなら、不明確な通販で医療薬品を選ぶよりも、やはり一度は専門でヒアリングをしてもらう事をお勧めいたします。

 

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副作用もある

注射と薬の画像

それぞれの薬にはとても優秀な効果がある半面、薬ですので副作用も存在します。

副作用が発症する人の比率はいずれも数パーセントと非常に低い確率にはなりますが、症状が一切ないわけではありません。

プロペシアであれば性欲減退、勃起機能不全などの副作用が挙げられています。

ミノキシジルはその人の体質もありますが、頭皮にかゆみなどを感じる事が報告されています。

 

どのような薬も効果の反面こうした副作用も存在しますので、服用の際にはそこをしっかりと理解したうえで、治療を行うようにしましょう。

参考:知らないと怖いAGA治療薬の副作用と抑え方

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